2010年02月19日
俳諧大要
これぞ俳句のバイブルともいえる
「俳諧大要」正岡子規 著です。
明治時代の俳句HowTo本とか言われますが、
小生は俳句の枠を超えた子規の芸術論(観)だと思います。
文体が明治文語文で書かれてあり
読み辛い感はありますが、
「一読の価値、ありにけり」です。
P.S.俳諧大要のなかで5千~1万句は詠まないと
俳句のエキスパートにはなれない旨が
書かれてあり、気が遠くなりました。
1日に必ず1句詠むとして
5千句詠むには約14年弱になる計算です。
「俳諧大要」正岡子規 著
photo by PENTAX Optio E70
Posted by takuonly at 00:09│Comments(0)